ニュース 社会 作成日:2020年8月12日_記事番号:T00091533
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は12日、フィリピンから入境した50代男性(第481例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。6月26日にフィリピンに出張し、8月10日に帰台した。
台湾での感染確認者は累計481人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が389人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、ベルギー人技師1人の感染源は調査中。24人が入院している。
ベトナム、中低リスクに引き上げ
指揮センターは同日、短期滞在のビジネス客の外出制限「居家検疫」期間の短縮申請ができる国・地域のリストを更新し、ベトナムを低リスク国から中低リスク国に引き上げた。
中低リスク国・地域に指定されているのは▽韓国▽シンガポール▽マレーシア▽スリランカ▽ベトナム──の5カ国、低リスク国・地域に指定されているのは▽マカオ▽ニュージーランド▽パラオ▽フィジー▽ブルネイ▽タイ▽ラオス▽カンボジア▽ミャンマー▽モンゴル▽ブータン──の11カ国・地域。
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