ニュース 政治 作成日:2020年8月13日_記事番号:T00091546
チェコの首都プラハ市のズデニェク・フジブ市長は12日、8月29日~9月5日に訪台予定の同国のミロシュ・ビストルジル上院議長率いる訪問団に同行すると明かした。フジブ市長は反中派で「台湾のファン」を自称しており、1年半で2回目の台湾訪問となる。姉妹都市の台北市の代表との会談を予定する。13日付中国時報が報じた。
フジブ市長はフェイスブック(FB)上に、台湾の青天白日満地紅旗とチェコ国旗を貼り付けたかばんの写真を投稿した(フジブ市長のFBより)
フジブ市長は昨年3月に市長の立場で訪台。姉妹都市協定を締結していた北京市から「一つの中国」の立場受け入れを迫られたことから、北京との姉妹都市関係を破棄し、今年1月に台北市と姉妹都市協定を結んでいた。
訪問団を率いるビストルジル上院議長は、チェコの憲法上大統領に次ぐ2番目の地位にあり、過去最高クラスの訪台となる。チェコ訪問団は90人規模で、▽議員▽経済界の代表▽ハイテク研究関係者──などが参加する。
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