ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年8月13日_記事番号:T00091559
台湾中油(中油、CPC)のガソリンスタンド(GS)164カ所における電動バイク用バッテリー交換ステーションの設置に関する競争入札で、電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)が110カ所での設置を落札した。これによりGogoroは東部や南部の非都市部での設置数を大幅に増やすことになる。13日付工商時報が報じた。
Gogoroが電動バイク用バッテリー交換ステーションを設置するCPCのGSは計348カ所となる。また、コンビニエンスストアや量販店でのステーション設置も進めており、台湾全土の設置数は現在1,793カ所。年内に1,900カ所を目指す。
一方、光陽工業(KYMCO、キムコ)も今回、都市部のGSを中心に54カ所を落札した。自社ブランドの電動バイクやサービスを宣伝する上で実質的な意義は大きいと強調した。
CPCが昨年実施したGS194カ所における電動バイク用バッテリー交換ステーション設置に関する入札では、KYMCOが146カ所を落札、Gogoroは48カ所だった。
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