新規フルサービスキャリア（ＦＳＣ）、星宇航空（スターラックス・エアラインズ）は、台湾で「恋人の日」と呼ばれる旧暦７月７日の七夕（今年は８月25日）を控えた22日、カップルなどをターゲットとした遊覧フライト２便を運航する。14日午後１時、▽KLOOK（客路、クルック）▽可楽旅遊（Ｃｏｌａツアー）▽雄獅旅行社（ライオン・トラベル・サービス）▽喜鴻旅行社▽易遊網（ｅｚトラベル）──で発売し、全席が売り切れた。14日付工商時報などが報じた。
ホテル付きセットプランは旅行会社により宿泊ホテルが異なる（スターラックスのフェイスブックより）
桃園国際空港からフィリピン方面へ南下し、南シナ海の東沙諸島で折り返す飛行ルート。エコノミークラスは１人5,520台湾元（約２万100円）。カップル向けにエコノミークラス３席分を使用したセットチケットも限定販売する。ビジネスクラスは各４組限定。ホテル付きセットプランは１万7,520元から。
中華航空も
この他、中華航空（チャイナエアライン）も22日に七夕フライトを運航する。14日午前９時、▽Ｃｏｌａツアー▽ライオン・トラベル▽ｅｚトラベル▽山富国際旅行社（リッチモンド・ツアーズ）──で発売した。エコノミークラス２人プランは１人当たり7,374元、ビジネスクラスは４組限定で１人当たり8,899元。桃園空港から▽石垣島▽恒春半島（屏東県）▽緑島（台東県）▽宜蘭──を経たルートを約２時間飛行する。
