ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

太古コカコーラ、商品50種類目指す


ニュース 食品 作成日:2008年7月29日_記事番号:T00009158

太古コカコーラ、商品50種類目指す

 
 太古集団(英スワイヤー・グループ)傘下で、台湾でコカコーラなど飲料製品を展開している太古可口可楽(太古コカコーラ)は、今後ウーロン茶や緑茶など非炭酸飲料を中心に毎年5~10種を発売し、商品ラインナップを現在の37種類から3年後に50種類まで拡大したい考えだ。29日付蘋果日報が報じた。

 今年は既に10種類以上の新製品を発売した。ハイシーズンの第3四半期には、北京五輪デザインの瓶入りコカコーラを35台湾元(約123円)で発売する。同社の非炭酸飲料市場シェアは40%近く、統一企業(ユニプレジデント)と首位を争っている。

 高文宏同社総経理によると、通年の売上高は前年比で12~13%増を予測している。同社の上半期の売上高は5%の成長だった。