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《新型肺炎》高雄市も17日から罰金、8種類の場所でマスク未着用


ニュース 社会 作成日:2020年8月14日_記事番号:T00091587

《新型肺炎》高雄市も17日から罰金、8種類の場所でマスク未着用

 新型コロナウイルス対策本部の中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)が人が密集する場所や密閉空間でのマスク着用を呼び掛けたことを受け、高雄市政府は17日より、指定の8種類の場所でマスクを着用していなかった場合、罰金3,000~1万5,000台湾元(約1万900~5万4,000円)を科す。台南市も同様に、4日から2週間の周知期間終了後に罰金を科す。

/date/2020/08/14/18medical_2.jpg医療用マスクは外箱に「CNS14774」の表示がある(13日=中央社)

 中央流行疫情指揮センターが指定した8種類の場所は、▽医療機関や人の密集する組織▽公共交通機関の乗り場、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保できない同車内▽百貨店、量販店、伝統市場、夜市(ナイトマーケット)などの売り場▽塾、予備校などの教育学習場所▽映画館、コンサートホール、体育館、子どもの遊び場▽キャバクラ・ホストクラブ、舞踏ホール、ナイトクラブ、バー、カラオケボックス(KTV)、遊技場などの娯楽場所▽宗教活動の場▽大型の活動──。