ニュース 政治 作成日:2020年8月17日_記事番号:T00091612
米国防総省は14日、米ロッキード・マーチンがF16戦闘機90機の製造を受注したと発表した。米国務省は昨年8月、台湾にF16V戦闘機66機を売却することを承認しており、今回の同社の受注の中に台湾向けのものが含まれるとみられている。16日付聯合報などが報じた。
ブルームバーグは関係者の話として、台湾向けのF16には「APG-83」と呼ばれる最新式の火器管制レーダーが搭載されると伝えた。複数ターゲットを追跡・ロックオン可能で、信頼性が高いことなどから、台湾の空対空の近接戦能力を大幅に引き上げることができる。
台湾への売却額は80億米ドル規模とされる。立法院は昨年11月、6年間にわたる総額2,472億台湾元(約9,000億円)の特別予算案を可決していた。
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