ニュース 社会 作成日:2020年8月17日_記事番号:T00091614
マレーシア衛生当局が14日に発表した台湾から帰国したマレーシア籍の33歳男性の新型コロナウイルス感染確認について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、男性は8月2日に台湾から出境するまで主に北部で活動しており、濃厚接触者は5人で、そのうち妻は核酸増幅法のPCR検査、血液中の抗体検査のいずれも陰性だったと発表した。中央社電が伝えた。
男性は2月から台湾に滞在し、8月2日に香港経由でマレーシアに帰国した。帰国時の鼻と咽頭からの検体の検査は陰性で、ホテルでの検疫期間終了直前の13日の再検査で陽性となった。
荘人祥報道官は、マレーシア、台湾のいずれで感染した可能性も排除できないが、時期的に台湾の市民に感染させた可能性は低いと語った。
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