ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年8月18日_記事番号:T00091630
スズキの二輪車を製造販売する台鈴工業はこのほど、独自展開する電動バイクブランド「eReady」で、初めて電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)の機電システム、パワード・バイ・ゴゴロ・ネットワーク(PBGN)を採用したバッテリー交換式の「eReadyFun」を発表した。9月発売で、希望小売価格は7万4,980台湾元(約27万円)、政府の補助プランを適用すれば4万9,980元から購入できる。18日付工商時報が報じた。
「eReadyFun」は6色展開だ(eReadyFunフェイスブックより)
eReadyFunが発売されれば、5ブランド目のPBGN採用の電動バイク参入となる。これまで▽Gogoro▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)▽宏佳騰動力科技(AEONモーター)▽摩特動力工業(MPI)の「PGO」ブランド──が参入し、台湾の利用者は30万人を超える。
台鈴工業はeReadyブランドから、2021年末までに3モデル以上、5年以内に7モデル発売する予定だ。
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