ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月18日_記事番号:T00091635
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンは17日、飲食店の宅配代行サービス(フードデリバリーサービス)大手、foodpanda(フードパンダ)と提携し、店内商品のデリバリーサービスを開始した。当面は台北市と新北市の500店舗が対象だ。18日付自由時報が報じた。
セブン-イレブンの対象商品は、鮮食(調理済み食品)や入れたて飲料を含む200種類以上。鮮食は、自宅に加熱機器がない学生や一人暮らしの社会人を想定し、必要に応じて加熱してから配達する。
フードパンダのコンビニ提携先は、大手4社に広がった。フードパンダによると、注文が多いのは午後8~12時。大部分のレストランが閉店している時間帯だ。注文が多い商品は▽茶葉蛋(中国茶のゆで卵)▽牛乳▽ポテトチップス──の順。鮮食も増えている。
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