ニュース 社会 作成日:2020年8月20日_記事番号:T00091675
教育部は19日、外国人留学生に対する新型コロナウイルスの水際対策のための入境規制を追加緩和し、新たに高校以下の外国人留学生の新入生と在校生、計2,532人の入境を認めると発表した。大陸委員会(陸委会)は、問題となっていた中国籍配偶者の子女らの入境について、蔡英文総統から新学期前に認めるよう特別の指示があったと説明した。20日付自由時報が報じた。
国・地域別の対象者数は▽ベトナム、974人▽インドネシア、963人▽中国、206人──などで、新入生が2,300人、在学生が232人。
教育部はこれまでに、大学等の外国人留学生について、▽卒業予定学生(中国を含む)▽在校生(中国を除く)▽低リスクおよび中低リスク国・地域の新入生──の入境を解禁している。これまでに4,300人分の申請があり、2,500人が入境した。▽中国の在校生・新入生▽低リスクおよび中低リスク国・地域以外の新入生──の入境は解禁されていない。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722