ニュース 電子 作成日:2020年8月21日_記事番号:T00091695
中国が2025年の半導体自給率を70%へと、19年の30%から引き上げる目標について台湾のIC設計会社は、台湾の人材や技術の流出加速に懸念を強めている。21日付経済日報などが報じた。
台湾の業界関係者は、米国が中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の半導体調達に対する規制を強める中、台湾のサプライヤーに転注効果が期待できるが、長期的には中国メーカーに追い上げられると予測した。
中国の半導体産業の2019年生産額は7,562億2,000万人民元(約11兆6,000億円)で、今年は9,000億人民元を突破する見通しだ。一方、中国の昨年の半導体輸入額は前年比80億米ドル減少した。
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