ニュース 建設 作成日:2020年8月21日_記事番号:T00091701
住宅専門誌『住展雑誌』によると、新北市五股区の洲子洋再開発区のマンション「未来家-一芳洲」は、物件の提示価格が1坪当たり29万5,000台湾元(約106万円)と、予約販売時の49万元から約40%下落した。21日付経済日報が報じた。
新北市林口区の林口新市鎮(林口ニュータウン)の「大礼悦」は1坪当たり27万元と、予約販売時の42万元から36%下落した。
台北市大安区仁愛路二段の「閲狷声」は1坪当たり130万元と、ピーク時の190万元から32%下落した。物件は面積115~150坪のため、最大9,000万元の値下げだ。
住展雑誌の何世昌研発長は、低金利やホットマネーの流入により、投資が一部増えているものの、全面的な好調とは言えず、住宅物件の値下げも増えていると指摘した。
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