ニュース 社会 作成日:2020年8月21日_記事番号:T00091712
国家通訊伝播委員会(NCC)の統計によると、通信キャリア最大手、中華電信に対する市民からの6月の苦情件数が前年同月比37%増加した。NCCは、第5世代移動通信(5G)導入により4Gの速度が低下したとのうわさがインターネット上で広まったことなどが原因の一つと分析した。
NCCによると、中華電信のモバイル通信に対する6月の苦情件数は134件で、前年同月の98件から37%増加した。苦情の内容は、音声通話が68件、データ通信が34件だった。一方、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は76件、台湾大哥大(台湾モバイル)は78件と、それぞれ13%、14%減少した。
NCCは、4G減速のうわさのほか、中華電信が4G基地局を5Gと併用できるよう切り替えた際、再起動でサービスが一時停止したことも原因と分析した。中華電信は、再起動による通信不能はわずか10~20分程度と説明。ネット上のうわさについても、5G契約を増やすために4Gの通信速度をわざと落とすようなことはしておらず、5Gサービス開始後に4Gの通信速度を測定したところ、以前より改善したところもあったと説明した。
中華電信の謝継茂董事長は20日、6月30日の5Gサービス開始以来、5Gユーザーは10万人弱まで増えており、予想を上回っていると語った。
NCCの翁宗柏副主任委員は、5Gサービスは始まったばかりで、テクニカルな問題があるかもしれず、カバー率が上昇してから速度測定を行うと語った。
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