ニュース 政治 作成日:2020年8月24日_記事番号:T00091725
中国広東海事局は23日、広東省沖の南シナ海で24~29日に軍事演習が行われるとの航行警報を発表した。中国当局は南シナ海のほか、北部の渤海で24日~9月30日、黄海で22~26日に実弾射撃訓練が実施されると発表している。台湾の軍事専門家は、米国は陸海空軍と海兵隊を台湾海峡に集結させ、「臨戦態勢」に入っていると指摘した。24日付蘋果日報などが報じた。
中国人民解放軍東部戦区の張春暉報道官は今月13日、一連の軍事演習は現在の台湾海峡情勢と国家主権の保護のため必要な行動と説明していた。
米軍は最近、軍用機を複数回派遣して浙江省、広東省の沿岸部を偵察している。台湾国防部のシンクタンク、国防安全研究院(国防院)国防資源・産業研究所の蘇紫雲所長は、戦場を把握して目標を定める「臨戦態勢」に入っていると指摘した。蘇所長はまた、米陸軍は今月6日、最新型偵察機「アルテミス」をインド太平洋地域に配備すると発表しており、中国と開戦した場合に陸軍が果たす役割を評価するのが主な目的との見方を示した。
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