ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月24日_記事番号:T00091735
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは8月以降、同社が配給する台湾映画3本を相次いで公開する。昨年設立した台湾子会社、台湾索尼影業の余卜康総経理は、「創意に優れた台湾を世界に見せる時が来た」と語り、来年も台湾映画2~3本を公開する計画を示した。24日付工商時報が報じた。
今年ソニー・ピクチャーズ配給により公開される台湾映画は、7日公開の『怪胎』(廖明毅監督)の他、21日公開の『可不可以、你也剛好喜歓我』(簡学彬監督)、9月30日公開の『刻在你心底的名字』(柳広輝監督)の3本。
余総経理によると、ソニー・ピクチャーズの100%出資で製作された韓国映画『潔白』(中国語タイトル・翻供)が台湾でも公開され、3,500万台湾元(約1億2,600万円)の興行成績を挙げたと説明。今後もアジア映画を世界に向けて売り出す考えで、同様のビジネスモデルを台湾映画でも成功させたいと語った。
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