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空軍発祥レストランの銀翼、営業を一時休止へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年8月26日_記事番号:T00091762

空軍発祥レストランの銀翼、営業を一時休止へ

 台北市大安区の四川・江蘇料理レストラン「銀翼」が営業を一時休止する。本来事務所用途の2階を店舗として違法に使用しており、台北市建築管理工程処(建管処)からこれまで合計2回、30万台湾元(約110万円)の罰金を科されていた。従業員は内部修繕のための営業一時休止としているが、建管処から8月末までに改善しない場合、水道と電気を停止するとの通告を受けている。26日付工商時報などが報じた。

 銀翼は、空軍の新生社飲食部が前身で、その後民営となり現在の名称が付けられた。1980年に1階を店舗、2階を事務所として使用許可を得ていた。

 台北市大安区永康街の上海料理レストラン「高記」本店も、建物の違法使用で罰金と水道、電気の停止を通告されたことから、8月末で営業を終了する。