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8月5日に夜間防空演習、灯火管制を実施


ニュース 社会 作成日:2008年7月30日_記事番号:T00009177

8月5日に夜間防空演習、灯火管制を実施


 8月5日の午後10時30分から11時までの30分間、新竹県から宜蘭県までの北部で、夜間防空演習が行われる。一般家庭も戸締まりをして、電気やガスを止めることが求められる。 

 30日付中国時報によると、北部で夜間に大規模な防空演習が行われるは今回が初めてで、夜のにぎわいのある台北市などの都会では市民の協力を得る上で困難さも予想される。

 演習時間中は、街灯と信号機を除いて屋外広告や家庭の照明を一律消灯するほか、自動車・バイクもその場で停車していることが求められる。公共交通機関は、台湾鉄路(台鉄)と高速鉄路(高鉄)がダイヤ通りの運行を行うが、乗客は列車を降りた後、演習時間が終わるまで駅で待機しなければならない。

 このほか、24時間営業のコンビニエンスストアや大型量販店は、屋外に蛍光灯の明かりを漏らさないという条件の下、原則として営業が認められる。