ニュース 電子 作成日:2020年8月26日_記事番号:T00091775
光学レンズ大手、玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)の今年上半期の設備投資は20億7,500万台湾元(約75億円)と前年同期の約14倍で、昨年通年の21億3,100万元に迫った。顧客のアップルのスマートフォンiPhone新製品の発表が近づくとみられる中、同社はフル稼働となっている。26日付経済日報が報じた。
ジニアスの中国・福建省アモイ市の新工場は、2基が既に全面稼働しており、残る1基も今月末に稼働し、生産能力が20%増強される見通しだ。
台湾では、第4四半期に新工場棟が完成し、早ければ来年上半期に生産を開始する見通しだ。業界では、iPhone新機種に採用される拡張現実(AR)/バーチャルリアリティー(VR)向けやスマホのフラッシュ用レンズ生産が中心になると予想されている。
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