ニュース 電子 作成日:2020年8月27日_記事番号:T00091792
ライド型VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)アトラクション機器大手、智崴資訊科技(ブロージェント・テクノロジーズ)は26日、第5世代移動通信(5G)を利用したVRエレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)の移動式基地を公開した。9月21日に高雄市前鎮区の複合商業施設、大魯閣草衙道(タロコパーク)で一般公開を開始し、来年1月末まで台湾各地を巡回して無料体験を実施する。聯合報電子版が伝えた。
カーレースでハンドルを握り、アクセルを踏み込む興奮を疑似体験できる(26日=中央社)
同社は同基地で展示している個人向けの5G対応のVR装置は、プレイヤーが移動させることができ、リモートプレイでも高い品質を維持できると説明した。
同社のライド型VRアトラクション機器「フライングシアター」は世界市場で85%のシェアを占めており、現在テーマパークや観光地約40カ所に設置されている。さらに40カ所が建設中で、2023年までに100カ所への設置を目指している。
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