ニュース 公益 作成日:2020年8月27日_記事番号:T00091801
経済部能源局(エネルギー局)の26日発表によると、第2四半期の電源構成は▽石炭、46.7%▽天然ガス、35.2%▽原子力、10.6%▽再生可能エネルギー、5.3%▽その他、2.2%──だった。再生可能エネルギーのうち、太陽光発電量は59.4%増加、風力発電量は65.4%増加した。27日付経済日報が報じた。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、エネルギー供給量は前年同期比6.1%減少した。世界的な石油製品需要の減退で、原油・石油製品の供給量が18%減少した。主に火力発電に使われる天然ガスの供給量は16.5%増加した。この他、▽石炭・石炭製品、2.7%増▽原子力、1.9%減▽再生可能エネルギー、10.7%減──だった。
エネルギー消費量は前年同期比0.5%減だった。うち▽サービス業、5.3%減▽工業、0.1%減▽住宅、4.1%増──だった。工業のうち、紡織・衣料・服飾業は31.5%減少、輸送機器製造業は21.9%減少した。
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