ニュース 公益 作成日:2020年8月28日_記事番号:T00091812
デンマークの大手年金基金で風力発電所開発を手掛けるコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)の許乃文董事総経理は27日、台湾での洋上(オフショア)風力発電所計画の環境影響評価(環境アセスメント)に関連した債務約1億台湾元(約3億6,000万円)が未払いとなっているとの一部報道について、過去に開発権譲渡に関連した問題があったのは事実だが、報道は一方のみの主張を伝えた偏ったもので、既に仲裁手続きに入っているため詳細は明らかにできないと述べた。工商時報電子版などが伝えた。
28日付蘋果日報は関係者の話として、環境影響評価の通過後に開発が先送りとなった洋上風力発電所「福芳」について、CIPへの開発権譲渡時の契約により、環境影響評価の通過後に永伝能源(台湾ジェネレーションズ)に対し支払うべきマイルストーンペイメント20%が未払いと伝えた。
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