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自由貿易港区での受託加工、進出基準を緩和


ニュース その他分野 作成日:2008年7月30日_記事番号:T00009183

自由貿易港区での受託加工、進出基準を緩和


 自由貿易港区における受託加工事業の申請資格を、従来の資本金1億台湾元から5,000億元(約1億7,700万円)に引き下げることを、行政院自由貿易港区協調委員会の作業グループが29日決定した。また、前年度の売上高も新たに申請条件として加える。30日付中国時報が報じた。

 行政院経済建設委員会(経建会)は、受託加工事業は物流サービスが主な業務と考えられ、それほど高い資本金は必要がない緩和の理由を説明している。

 現在自由貿易港区に進出している企業数は、▽高雄港、20社▽基隆港、10社▽台北港、1社▽台中港、22社▽桃園航空、88社──で計141社だ。