ニュース 電子 作成日:2020年8月31日_記事番号:T00091842
31日付経済日報が設備メーカーの話として伝えたところによると、フレキシブルプリント基板(FPC)大手の臻鼎科技控股(ZDT)は、南部科学園区(南科)高雄園区(高雄市路竹区)での生産などに、今後2年間で200億~300億台湾元(約720億~1,100億円)を投じる計画とされる。同社の台湾投資として過去最高額となる見通しだ。
また、同業の台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)は、高雄市の和発産業園区(大寮区)で、第5世代移動通信(5G)ミリ波(mmWave)帯対応の液晶ポリマー(LCP)製アンテナなどの生産計画を200億元を投じて進めている。100億元を投じる第1期が検収段階に入っており、第4四半期から設備搬入を開始する予定で、2021~22年にかけて順次量産を開始する。第2期は22年に着工予定だ。
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