ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年8月31日_記事番号:T00091846
自動車や住宅など大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」が9月16日に終了するのを控え、台湾生産車のモデルチェンジや新車の発表が相次ぐ。業界では、9月の自動車市場は今年最高の好況を迎えるとの予測も出ている。31日付経済日報が報じた。
発表予定なのは▽台湾本田(ホンダ台湾)の「C-RV」モデルチェンジ、9月3日▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)の三菱「ジンガー」モデルチェンジ、8日▽三陽工業(SYM)の組み立てるヒュンダイの新車「ベニュー」、10日▽裕隆汽車製造(ユーロン・モーター)の日産「セントラ」モデルチェンジ、16日──など。
9月は台湾生産車のほか、フォルクスワーゲン(VW)のスポーツ用多目的車(SUV)やアウディの新車など輸入車も発売される。また、新型コロナウイルスの影響でドイツブランドの高級輸入車が大幅な欠品となっているが、8月26日に台中港に輸入車2,646台が到着した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722