ニュース 電子 作成日:2020年9月1日_記事番号:T00091861
米メモリー大手、マイクロン・テクノロジーが、整備が予定されている南部科学園区(南科)橋頭科学園区(高雄市燕巣区・橋頭区)に工場新設を計画しているとの観測が出ている。マイクロンはノーコメント。1日付工商時報が報じた。
羅達生副市長は、近年のマイクロンによる台湾投資は中部科学園区(中科)に集中しているが、リスクの分散という観点や、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)や半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)が南科に拠点を設けていることから、候補に挙がっているとの見方を示した。
陳其邁高雄市長は就任前の17日、楠梓区の加工出口区(輸出加工区)楠梓園区で行われたASEの新工場着工式に出席した際、大手企業がもう1社、高雄市に投資を予定していると話していた。
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