ニュース 電子 作成日:2020年9月2日_記事番号:T00091884
華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)傘下のファウンドリー、新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)は1日、パナソニックの半導体事業会社、パナソニックセミコンダクターソリューションズ(PSCS)の全株式などを取得し、PSCSの社名をヌヴォトン・テクノロジージャパンに変更したと発表した。報道によると、取得額は2億9,500万米ドル。
ヌヴォトンは、パナソニックの半導体事業の研究開発(R&D)人材や、センサー、マイクロコントローラー(MCU)、半導体技術、京都府長岡京市など5カ所の土地を取得した。製品を多様化して業務範囲を拡大し、日本をはじめ世界でシェアを拡大したいと説明した。
パナソニックは、昨年11月に今年6月の譲渡予定を発表していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により政府機関の審査に遅れが生じたと説明した。
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