ニュース その他製造 作成日:2020年9月2日_記事番号:T00091891
フィットネス機器大手3社は、新型コロナウイルス感染症流行に伴う家庭向けの需要増で、第4四半期も旺盛な受注が続く見通しで、生産能力拡大を急いでいる。2日付経済日報が報じた。
喬山健康科技(ジョンソンヘルステック)は、3月に量産を開始したベトナム工場の生産能力を拡大し続けている。また、9月末に台中市大雅区の本社近くで自動倉庫センターが完成する予定で、台湾工場の生産能力が2割以上拡大する見通しだ。
岱宇国際(ダイヤコ・インターナショナル)は既存工場の生産能力を拡大しているほか、統一塑膠製品廠(プレジデント・プラスチック・プロダクツMFG)の買収で台中市大甲区の用地(約2,400坪)を取得し、新工場を設置する計画だ。来年第1四半期の稼働を予定する。投資額は1億台湾元(約3億6,000万円)。
力山工業(レクソン・インダストリアル)は来年、台中市大里区の本社工場拡張計画を始動する。1,700坪の用地のうち1,000坪に5階建ての工場ビルを建設する予定とされる。
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