ニュース 電子 作成日:2020年9月3日_記事番号:T00091908
工業技術研究院(工研院、ITRI)と機械業界団体の台湾機械工業同業公会(TAMI)は2日、レーザー加工機大手の独トルンプと共同で工研院六甲院区(台南市六甲区)に「台湾半導体・電子産業先進レーザー応用サービスセンター」を設立する覚書(MOU)を締結した。今年末の設立を予定している。3日付経済日報が報じた。
台湾トルンプの鄭勇志総経理は、レーザー加工関連設備は、半導体のナノメートル製造プロセスの競争にとって不可欠な設備だと指摘した(工研院リリースより)
同センターでは台湾の半導体設備メーカーに▽トルンプの先端レーザー光源技術▽工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)グループ傘下の大銀微系統(ハイウィン・マイクロシステム)のプラットフォーム▽工研院の光モジュール技術──を組み合わせた重要技術を提供し、台湾半導体産業の高度化を支援する。
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