ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月3日_記事番号:T00091912
遠東そごう台北復興館の「ハンズ台隆手創館」が3日、「東急ハンズ」としてリニューアルオープンした。日本のグルメや健康、美容関連の商品などをそろえた八つのコーナーを設置する。商品1万5,000種類以上のうち、日本の商品が8割以上を占める。3日付工商時報などが報じた。
東急ハンズとしてのリニューアルに伴い、陳列棚を減らして、体験スペースを増やした。オープン初日の3日は、体験イベントを20回近く開催する(フェイスブックより)
これまでハンズ台隆手創館を経営してきた台隆工業が、「東急ハンズ」の商標権を取得し、台湾11店の名称を半年以内に東急ハンズへと変更する予定だ。2021年に台北市で新店舗1店を出店する計画だ。
黄教漳董事長は、ハンズ台隆手創館を含む小売り事業の1~8月売上高は前年同期比5%増で、うち7、8月は10%増だったと明かした。台湾から日本への旅行が難しい中、日本の生活雑貨需要が高まっていると分析した。
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