ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

エプソンのプロジェクター、Q2シェア26%で首位


ニュース 家電 作成日:2008年7月30日_記事番号:T00009192

エプソンのプロジェクター、Q2シェア26%で首位

 
 米エプソンは、第2四半期の域内プロジェクター市場でシェア26%を獲得し、オプトマを抜いて首位になったことが、インターネットデータセンター(IDC)の調査で明らかになった。販売台数は前年同期比12%増の5,500台だった。エプソンは域内シェアの中長期目標を30%としている。30日付工商時報が報じた。

 エプソンによると、高価格ビジネスモデルとして販売したEB-G5100とEB-G5300の2機種が好調で、第1四半期は域内高価格プロジェクター市場で31%近いシェアを達成した。この2機種は学校や大企業などでハイエンド商品として定着しており、通年目標である販売台数3,000台は達成できるとした。

 同社はまた、北京五輪効果でプロジェクター市場がさらに広がると見て、解像度480pのプロジェクターの販売価格を3万台湾元(約10万6,500円)以下に値下げし、これにより通年の総販売台数は6,000台を超えると予想している。