ニュース 食品 作成日:2020年9月3日_記事番号:T00091924
日本食研ホールディングス(愛媛県今治市)は3日、嘉義県の馬稠後産業園区で8月31日に、子会社の台湾食研食品が本社工場を稼働したと発表した。主に台湾向けに、主力商品の液体・粉体ブレンド調味料(焼き肉のたれ、から揚げ粉、天ぷら粉など)を製造する。年間生産能力は8,000トン。
台湾食研食品の本社工場。3階建てで、本社事務所、研究施設、見学通路、嘉義営業所を併設する(日本食研リリースより)
日本食研は、台湾市場への柔軟かつ迅速な対応を実現し、さらなる売上高の拡大に備えると説明した。
台湾食研食品は、台北市にあった本社を同じ建物内に移転するとともに、嘉義営業所を開設した。これにより、台湾の事業所は計9カ所、うち営業拠点7カ所となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722