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ホンダ新型CR-V、入門モデルを2万元値下げ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年9月4日_記事番号:T00091934

ホンダ新型CR-V、入門モデルを2万元値下げ

 ホンダの台湾生産スポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」の新モデルが3日に発売された。再投入が発表されていた100万台湾元(約360万円)以下の入門モデル、「1.5VTiタイプ」の正式価格は94万9,000元と、予約価格から2万元引き下げた。政府の買い替え補助を利用すれば、89万9,000元で購入可能だ。4日付自由時報が報じた。

/date/2020/09/04/03honda2_2.jpgホンダのCR-Vは、台湾での累計販売台数が22万台を突破した(台湾ホンダリリースより)

 その他モデルは1.5VTi-Sタイプが103万9,000元、1.5Sタイプが113万9,000元と予約価格から据え置いた。既に1,500台の予約を受け付けている。年間販売台数目標は2万台だ。

現代自ベニュー、予約好調

 この他、SUV市場では現代自動車(ヒュンダイ・モーター)が今月10日に台湾生産の小型SUV「ベニュー」を発売する。価格は67万9,000元からで、既に700台の予約を受け付けており、月間販売目標は800台を目指す。

 トヨタ初の台湾生産SUV、「カローラクロス」(予約販売価格77万9,000元から)が10月12日に発売される予定で、第4四半期は域内産SUV市場で競争が激化しそうだ。