ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月4日_記事番号:T00091942
旅行会社最大手の雄獅旅行社(ライオン・トラベル・サービス)は、マレーシアのゲンティン・グループ傘下のクルーズ会社、ドリームクルーズ(星夢郵輪)と提携し、大型クルーズ船「エクスプローラードリーム(探索夢号)」で基隆港を出港、▽澎湖▽高雄▽花蓮──などを訪れる3泊4日~5泊6日の台湾周遊コースを発売した。4日付工商時報などが報じた。
王文傑董事長(左5)は、3年かけて域内旅行を盛り上げたいと述べた(3日=中央社)
10月22日から11月27日の計7回。3泊4日のコースは毎週木曜日に出発し、高雄を経由し、花蓮などを訪れる。料金は1人当たり7,900台湾元(約2万9,000円)から。4泊5日、5泊6日は毎週日曜日出発。
ライオントラベルの游国珍ブランド策略総経理は、新型コロナウイルス感染症の流行により域内旅行需要が高まっており、社員旅行や有給休暇消化などの商機を狙うと説明した。クルーズツアーの売上高は9,000万~1億元を見込む。
ライオントラベルは、7月から12回のクルーズツアーを催行。1万8,000人が参加し、約1億元を売り上げた。
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