ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月7日_記事番号:T00091956
日本の大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が若者でにぎわう台北市の繁華街、西門町(万華区)に出店するようだ。ドン・キホーテの運営を手掛けるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、本社・東京都目黒区、吉田直樹社長)傘下の台湾泛亜零售管理顧問(台湾パン・パシフィック・リテール・マネジメント)が台湾の求人求職情報サイト大手、104人力銀行で求人を開始した。同社が台湾に出店するのは初めて。聯合報電子版などが伝えた。
104人力銀行の求人情報によると、台湾初店舗はドン・キホーテの海外業態「Don Don Donki」の名称で、1~3階の売り場を有する。求人数は400人で、経理など管理職や総菜、生鮮食品部門の従業員を募集中だ。
PPIHの広報担当はワイズニュースの取材に対し、新規出店についてはリリースをもって公式に発表すると回答した。
PPIHは7月にファミリーマートと合弁会社を新設し、ファミリーマートが保有する全家便利商店(台湾ファミリーマート)の株式を、合弁会社が5%相当取得する内容の覚書を締結したと発表していた。
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