ニュース 社会 作成日:2020年9月7日_記事番号:T00091969
太平洋にある台湾の友好国ツバルで、新型コロナウイルス感染拡大で国際便が全便欠航となり、徴兵制度の代替役で現地に足止めされていた台湾人3人が、21日に寄港した海洋委員会海巡署の「巡護八号」に乗船し、6日に高雄に到着した。日本人2人も同乗し、引き揚げを果たした。7日付聯合報などが報じた。
5人は外交部の手配で防疫タクシーに乗車し、防疫ホテルに到着した。14日間の外出制限措置「居家検疫」、7日間の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)を行う(外交部FBより)
日本台湾交流協会は6日に公式フェイスブック(FB)で、台湾は頼りになる隣人で「Taiwan can help the world!」と称賛し、台湾の支援に感謝の意を示した。
外交部によると、ツバルは来年3月まで封鎖を延長すると発表している。
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