ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年9月8日_記事番号:T00091986
トヨタ台湾総代理店の和泰汽車が10月中旬発売予定のトヨタ車初の台湾生産スポーツ用多目的車(SUV)「カローラクロス」は、先行予約を開始して最初の週末の5~6日に1,100台以上の予約を受け付けた。台湾で最も人気のトヨタの輸入SUV「RAV4」発売当時の記録を上回った。従来目標の10月末の販売台数6,000台を前倒しで達成する可能性がある。8日付工商時報が報じた。
先行予約のうち5割以上がハイブリッドモデルだった。
トヨタ車の生産を担う国瑞汽車は8月の夏休み期間以降、桃園市の中壢工場でのカローラクロスの生産を2シフト制で対応している。2シフト制導入は、域内の自動車製造大手6社では近年で初となる。
別ブランドのディーラーは、カローラクロスの先行予約開始後、新車の売れ行きが1週間前と比較して7割落ち込んだと説明。少なくとも9月末まで低迷が続くと指摘した。
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