ニュース 電子 作成日:2020年9月8日_記事番号:T00091989
通信キャリア大手3社が月額499台湾元(約1,800円)以下の第4世代移動通信(4G)データ通信使い放題プランに力を入れている。各社が2018年5月に打ち出し、話題となった月額499元の格安使い放題プランのユーザー100万人以上が今年11月に契約期間(30カ月)の終了を迎えるためだ。5Gプランへの切り替えがまだ進んでいないことも要因のようだ。8日付工商時報が報じた。
中華電信は4Gのデータ通信が使い放題、5分以内のキャリア内通話が無料の月額469元のプランの販売を強化している。通信速度は最大21メガビット毎秒(Mbps)。
台湾大哥大(台湾モバイル)は速度制限なしで4Gのデータ通信が使い放題、5分以内のキャリア内通話が無料の月額499元のプランを2年以上契約すると、通話料金から毎月499元分を割り引くなどのサービスを展開している。
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は速度制限なしで4Gのデータ通信が使い放題、5分以内のキャリア内通話が無料の月額499元のプランなどに注力している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722