ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月8日_記事番号:T00091990
旅行最大手、雄獅旅行社(ライオン・トラベル・サービス)は7日、オンライン事業に注力し、年内に実店舗18店を閉店すると発表した。同社の実店舗は以前の80店から既に12店減らして68店になっており、50店まで縮小することになる。8日付経済日報が報じた。
王文傑董事長は、旅行会社は政府からの支援に頼ることなく、コストを削減し、自らチャンスを作り出すべきだと述べた。また、今後は実店舗のモデルチェンジも進めると表明した(8日=中央社)
まず9月に11店を閉店する予定。今後も新型コロナウイルス感染症の状況を見極め、変化がなければ来年30店にまで縮小することも視野に入れている。
同社は、閉店する店舗の従業員はオンライン販売業務に異動させると説明した。
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