ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年9月8日_記事番号:T00091991
能海電能科技(エナジー・モアナ・テクノロジー)は7日、同社初の電動バイク「EV-50」(排気量50cc相当)を発売した。3万9,900台湾元(約14万5,000円)の低価格で、バッテリーのレンタル料は無料。専業主婦や学生、観光地の業者などをターゲットに年内1万台の販売を目指す。8日付中国時報などが報じた。
盧営運長は台中での初の旗艦店オープンについて、能海電能の本社が台中にあることに加え、台中都市交通システム(MRT)の開通を好感したことなどが理由と説明した(能海電能フェイスブックより)
「EV-50」は10分間の急速充電が可能で、家庭での充電にも対応している。急速充電と家庭での充電の両方に対応した電動バイクは台湾初。
能海電能は6直轄市、嘉義市、離島に販売拠点を設けて「EV-50」の販促を行う計画だ。同社は7日、台中市西屯区で初の旗艦店をオープンした。
能海電能の盧関仁営運長は、電動バイクへの参入が遅れたが、急速充電スタンドの拡大に伴い、市場シェアを高めていけると自信を見せた。
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