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労働時間削減、666社・1.5万人に減少【図】


ニュース その他分野 作成日:2020年9月8日_記事番号:T00091994

労働時間削減、666社・1.5万人に減少【図】

 労働部の8日発表によると、「減班休息」(景気を理由とした労働時間削減。いわゆる「無給休暇」。実際には有給を含む)の実施を届け出た企業は666社、対象者は1万5,299人で、1日発表時から186社・4,551人減少した。製造業での減少が最も顕著だった。経済日報電子版が伝えた。

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 製造業は263社・1万943人で、1日時点から73社・2,541人減少した。うち金属機電工業は136社・4,296人で、42社・1,486人減の大幅減だった。その他▽化学工業、45社・3,695人(13社・345人減少)▽民生工業、56社・2,418人(10社・416人減少)▽情報電子工業、26社・534人(8社・294人減少)──と軒並み減少した。

 サービス業では、卸・小売業が224社・2,421人と、1日時点から36社・1,206人減少した。▽運輸・倉庫業、28社・677人(11社・102人減少)▽宿泊・飲食業、22社・344人(19社・293人減少)▽支援サービス業(旅行会社など)、37社・302人(15社・232人減少)──なども減少した。