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中華映管、8月末まで10%減産


ニュース 電子 作成日:2008年7月30日_記事番号:T00009201

中華映管、8月末まで10%減産

 
 中華映管(CPT)の邱創儀総経理は29日、在庫過剰を防ぐために7月中旬から開始したガラス基板投入枚数の10%削減を8月末まで続け、通年の出荷目標を5~10%下方修正する計画を明らかにした。30日付経済日報が報じた。

 次世代パネル工場についても、提携パートナーが慎重な態度になっており、設置時期を延期するとしている。

 巫俊毅同社財務長によると、第2四半期の大型パネル出荷枚数は前期比0.6%減の682万9,000枚、中小型パネルは28.8%減の959万枚だった。今年の資本支出予算額の159億台湾元(約564億円)に変更はなく、主に第6世代やカラーフィルター(CF)の生産能力拡大に充てる。

 同社が同日発表した第2四半期の売上高は前期比12.6%減の351億5,200万元、純利益は80%減の10億2,200万元だった。