ニュース 建設 作成日:2020年9月9日_記事番号:T00092020
大手デベロッパー、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)は8日、桃園市桃園区の中路再開発区内、大興西路三段と正光路の角地の土地2,327坪を24億9,000万台湾元(約90億円)で取得した。1戸当たり60~70坪の高級住宅を建設する計画。早ければ来年第2四半期に発売する。販売総額は約54億元に上る見通し。9日付工商時報が報じた。
ハイウェルスの廖昭雄副総経理は、低金利環境と台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資を受けて需要が高まっている中・大規模、中・高額の住宅市場への再参入を決めたと説明した。
ハイウェルスはここ1年、桃園、台中、高雄市で相次いで土地を取得しており、今年に入ってから計184億4,100万元を投じて計7,700坪を取得している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722