ニュース 運輸 作成日:2020年9月14日_記事番号:T00092094
台北都市交通システム(MRT)の運営会社、台北大衆捷運(TRTC)は12日、環状線第1期区間(西環段、大坪林~新北産業園区)の11日の乗客数が延べ4万7,000人で、2月末までの無料試乗期間終了後で最高となったと発表した。13日付自由時報が報じた。
MRT環状線の1日当たりの乗客数は延べ10万人を見込んでいたが、1月末の開通当初は新型コロナウイルス感染拡大で利用が控えられ、1日当たり4万人以下だった。台湾での感染状況が落ち着き、8月には1日当たり平均4万人以上に増えた。
台北MRT全線では、4月には1日当たり乗客数が延べ151万人まで落ち込んだが、9月には200万人まで回復し、9月11日には226万6,000人と、7月31日に次いで今年2番目に多かった。
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