ニュース その他製造 作成日:2020年9月15日_記事番号:T00092104
ゴルフボール受託生産最大手の明揚国際科技(ランチ・テクノロジーズ)は、屏東県の加工出口区(輸出加工区)屏東園区に第2期工場を建設する。投資額は4億台湾元(約14億円)。3年以内に完成予定で、年産能力は300万~400万個。同社の生産能力は20%増の1,800万~2,000万個となる。15日付経済日報が報じた。
同社の8月出荷は100万個で、売上高は1億5,000万元で前月比37.1%増、前年同月比3.1%減だった。第4四半期は顧客の新製品発売を受け、生産ラインはフル稼働になるとみられる。
証券会社は、第2四半期は欧米での新型コロナウイルス感染症拡大でゴルフ場が封鎖され、受注が減少したが、第3四半期から都市封鎖(ロックダウン)が徐々に解除されてゴルフ場が営業を再開し、在庫が急減したメーカーからの受注が押し寄せたと指摘した。
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