ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月15日_記事番号:T00092106
台湾中油(中油、CPC)は、自社のガソリンスタンド(GS)に付設するコーヒー販売店「カップ&ゴー来速珈琲」を年内に28店へと、現在の14店から倍増させる計画だ。15日付経済日報が報じた。
李順欽CPC総経理は、ターゲットはCPCのガソリンスタンドで給油する1日当たり延べ120万人と説明した。
同社のガソリンスタンドは直営店が630店、加盟店を加えると1,950店近く、コンビニエンスストアの萊爾富(ハイライフ)やOK超商(OKマート)よりも多い。
カップ&ゴーは2018年5月にCPCのガソリンスタンド福林店(台北市士林区)で1号店をオープンした。今年7月には全14店で計2万4,476杯を販売し、過去最高を更新した。
統計によると、持ち帰りコーヒーの市場規模は年間6億杯、700億台湾元(約2,500億円)に上る。
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