ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月15日_記事番号:T00092107
観光ホテル大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)は、中華郵政が保有する信維ビル(台北市大安区)の改装後に、晶英酒店(シルクスプレイス)を入居させる計画を取りやめた。双方が契約の解除に同意した。15日付工商時報が報じた。
信維ビルは周辺の再開発計画に対する審査や建築物の建設許可のスケジュールが遅れており、2020年に予定通り借りられなくなった。晶華国際酒店は、11億3,000万台湾元(約41億円)を投じて内装工事を行う計画だった。
晶華国際酒店の潘思亮董事長は、既に新戦略を策定しており、「麗晶酒店(リージェント)」ブランドのホテルを台北市信義区など、北部、中部、南部の都市部に今後5年以内に5軒以上開設すると述べた。
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