ニュース 建設 作成日:2020年9月16日_記事番号:T00092138
不動産仲介大手、台湾房屋の統計によると、ファウンドリー大手、台湾積体電路製造(TSMC)が工場を設置している▽新竹科学園区(竹科、新竹市)▽中部科学園区(中科、台中市)▽竹科・竹南科学園区(苗栗県竹南鎮)──周辺では、住宅価格が過去3年間で大幅に上昇した。16日付経済日報が報じた。
うち竹科近くの関埔再開発区が6.2%上昇と最高だった。▽中科近くの水堀頭商圈、4.7%上昇▽竹南園区近くの尚順商圈、4.1%上昇──が続いた。
台湾房屋は、竹科はTSMCにとって創業の地で、台湾経済だけでなく、住宅市場のエンジンと指摘した。中でも関埔再開発区は所得の高いTSMC従業員が多く居住しており、住宅価格の上昇につながっていると分析した。同地域の住宅価格は1坪当たり約26万台湾元(約94万円)まで上昇した。
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