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中秋節バーベキュー商戦、飲食店が持ち帰り商品


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月16日_記事番号:T00092140

中秋節バーベキュー商戦、飲食店が持ち帰り商品

 新型コロナウイルスを受け、中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)恒例のバーベキューを自宅で行う人が増えるとみて、焼き肉店の乾杯集団(カンパイ・グループ)や王品集団などが、自宅用バーベキュー商品を予約販売している。16日付工商時報が報じた。

/date/2020/09/16/11regent_2.jpg高級ホテルの台北晶華酒店(リージェント台北)の館内レストラン「栢麗庁(ブラッスリー)」も高級バーベキューセットを販売し、販売額100万元以上を見込む(同社フェイスブックより)

 乾杯集団は、コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)のほか、今年設立した自社のインターネット通販サイト「乾杯超市(カンパイ・マート)」で、バーベキューセットを販売する。価格は2,899~3,899元(約1万500~1万4,100円)。販売目標は600セット。

 王品集団傘下の焼肉チェーン店「原焼(O-NiKU)」は少人数家庭をターゲットに、バーベキューセット2種類を販売する。販売目標は1,600セットで、販売額180万元を見込む。