ニュース 運輸 作成日:2020年9月16日_記事番号:T00092144
交通部鉄道局は15日、桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)を中壢駅(桃園市中壢区、A23)まで2駅延伸する計画について、2028年7月に開通予定と説明した。中間の老街渓駅(A22)は23年7月開通予定。台北駅(A1)~中壢駅間が最短75分で移動できるようになる。投資額は138億台湾元(約500億円)。16日付工商時報が報じた。
延伸部分の環北駅(A21)~中壢駅は全長約2キロメートルで、桃園市政府の路線地下化計画に合わせ、全て地下化される。中壢駅は地下3階で、地下2階の台湾鉄路(台鉄)の下に設置される。路線地下化により増加した10億元の経費は桃園市が負担する。
桃園空港MRTは17年3月に開通した。台北駅~環北駅を停車駅が少ない「直達車」の場合で約68分。
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